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【Skyrim SE】Bodyslide & Outfit studioの使い方

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SE版スカイリムで鉄板級のボディカスタムMODである、BodyslideOutfit studioの導入~使用方法を解説するページです。

用意するモノや知識が一定量必要なものの、慣れればある程度の事はカンタンに済ませられるようになるでしょう。


使いこなせれば統一感ある体型を常に維持出来るため、ぜひとも積極的に覚えていきましょう。

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そもそもBodyslide & Outfit studioとは?

Bodyslide & Outfit studio

まずはそれぞれのツールが、どういった機能を持つかを解説します。

この部分が掴めていると、その後の運用が非常に容易になると思われます。

Bodyslideの機能

  • ベースのボディを簡単に好みの体系へと改変可能
  • BodySlide対応防具なら、簡単な操作で鎧や衣服を現在の体系にフィットさせられる
  • 体型のプリセット配布がある場合、全く同じボディを再現出来る

上記が主だった特徴です。

流れとしては、

Bodyslide運用のタイムライン
  • 1.
    体型選択

    CBBE or UNP系いずれかの体型をチョイスし、インストール

  • 2.
    プリセット選択

    デフォルトのプリセット or 配布プリセットでイメージに近い体型をチョイス

  • 3.
    体型調整

    スライダー操作で細かな部分を調整する

  • 4.
    確認

    ゲーム内で実際に望んだ体型が再現されているかを確認

  • 5.
    装備調整

    Bodyslide対応MODを、バッチファイルで作成した体型に合わせる

このようになります。

よってゲーム内で細かな体型を調整出来るMODは不要となり、身体に関わるすべての変更をBodyslideが賄うことが可能になるのです。

Outfit studioの機能

簡単に言うと、「ブレンダーよりは初心者に優しいメッシュ改変ソフト」です。

分かりやすいUIと簡素な操作で、割と容易に防具MODを改変することが可能になっています。

  • Bodyslideに未対応の装備を、プレイヤーの体型に合わせたい
  • 簡単な操作で、防具に好みの改変を施したい
  • 使用中のボディに未対応の防具を使えるようにしたい

こういった要望に応えるツールとなっています。

Outfit studio運用のタイムライン
  • 1.
    MODのダウンロード

    装備MODをダウンロードし、Bodyslideに未対応であることを確認

  • 2.
    体型の読み込み

    プレイヤーなどに使用している体型を、Bodyslide上で読み込む

  • 3.
    コンバート

    Outfit studioに体型と衣装を同時に連携させる

  • 4.
    装備改変

    Outfit studio上で、装備の改変を行う

上記のような流れになります。

自由度が高いぶん、操作量も多くなるのが特徴です。


またメッシュ改変という特性上、元のMODがどの体型をベースに作られているかを問わないのも強みです。

やる気さえあれば、一見して適合しなさそうなMODも自身の体型MODに合致させることが可能です。

Bodyslide & Outfit studioのインストール

まずはサクッとインストールをしてしまいましょう。
既に導入済みの方は、次項までジャンプしてください。

必須ファイルのダウンロード

その他好みで、高解像度や派生のテクスチャを導入しておいてください。

MO2を使用したインストール解説

今回はMO2環境下でのインストール解説を行います。

その他インストーラーツールを使用していても、大半の操作は共通するはずです。

MO2でアクティベートされたBodyslide and Outfit studio

まず基本通りにBodySlide and Outfit StudioをMO2へとインストールし、アクティベートします。

しかし実行ファイルの’BodySlide x64.exe‘は自動で読み込まれないため、自身でMO2に登録することになります。

実行ファイルへの登録

実行ファイルのタブをクリックし、「編集」を選択。

ファイルから追加を選択

+ ‘のタブから、「ファイルから追加」を選択。


デフォルトパスの場合の階層

インストール時に変更していないデフォルトのパスだと、

C:\Modding\MO2\mods\BodySlide and Outfit Studio – v4.9.1\CalienteTools\BodySlide

上記階層にBodySlide x64.exeは収納されています。

開始フォルダの選択

続けて開始フォルダの登録。

ここもデフォルトのインストール箇所であれば、

C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Skyrim Special Edition\Data

上記を指定しましょう。

選択可能になったBodyslide.exe

これでMO2上からBodyslideを実行出来るように。

以後、BodyslideやOutfit studioはこの部分から起動するようにしましょう。
(Outfit studioは未登録でも、Bodyslide内から起動可能なため登録不要)

1.Bodyslideの使い方 – 体型の作成

ではまず、Bodyslideで素体となるベースボディを作成してみましょう。

ベース選択

Outfit/Bodyの選択

Outfit/Bodyタブをクリックすると、インストールした体型 + 装備MOD(Bodyslide対応のみ)がずらりと表示されるはずです。

今回は、CBBE 3BBBで解説を進めていきます。

3BBBの選択

3BBBを選択。


Previewのクリック

画面下部の、Previewをクリックしましょう。

Preview画面

すると別窓で、選択した体型とプリセットに対応したボディが表示されます。

Preset選択

Presetを選択すると、名前に準じた特徴を持つ体型を選択可能です。

注意点として、ゼロから自分好みのものを作成するよりも、ざっと眺めてみて一番イメージに近いものを改変していく方がずっと手早いです。

スライダー操作による改変

左右のスライダーの意味

Low Weight = ゲーム内で最軽量の設定

High Weight = ゲーム内で最重量の設定

スライダー左右の違いは上記の通りです。


特にこだわりがなく、「プレイヤーやフォロワーだけBodyslideの恩恵を受けられれば良い」という方は左のスライダーを操作する必要はありません

右のスライダーのみで好みの体型を作り出し、あとでゲーム内で体重を最も重くする設定にしましょう。

新規プリセットの保存

プリセットの新規保存

ひとしきり体型を作成し終わったら、現在の体型をプリセットとして保存しておきましょう。

これを忘れると、ゲーム内で確認した体型が気に入らなかった場合、またゼロからの作成になってしまいます。

Save As…をクリック。

保存方法

名前とグループを設定しておく。

デフォルトの保存先

保存先は、デフォルトのままで大丈夫です。

体型の出力

体型の出力

最後に下部のBuildをクリックしましょう。

Successfully processed the following files:の画面

Successfully processed the following files:

この画面が出ればメッシュファイルの作成が成功です。ゲームに体型が反映されています。

確認・再作業

ゲーム内での確認

ゲームを起動し、ベース素体を確認。

納得のいく出来映えになれば完了です。

修正の余地がありそうならば、先ほど保存したプリセットをもう一度ロードし、再度体型調整を行いましょう。


以上で、ベース素体の作り方の解説を終わります。

2. Bodyslideの使い方 – 装備を体型に合わせる

次はBodyslideに対応した装備を、現在の体型にフィットさせてみましょう。

今回はララ・クロフトっぽいシンプルな装いを追加する、Simply Clothesを改変したボディに合わせてみます。

前準備

作成したボディを選択状態にする

あらかじめ、さきほど作成したベースボディがプレビュー画面に描写されている状態にしておきましょう。

グループ指定

次に、グループを指定しましょう。

グループの指定

Group Filterの▼をクリック。

対応させるMODを選択する

大半の場合、導入したMODはグループ登録がされている。

この絞り込み検索を使えば、導入したMODの数が膨大でも、簡単に目当てのものを検索することが出来ます。

絞り込み検索

Simply ClothesのMODだけを絞り込み、なおかつベースとなる体型を選択した状態になりました。

バッチファイルの作成

バッチファイルの作成

バッチファイルを作成するボタン。

実行前に、どの部位を実際に作成するか?と問われます。

物理挙動の有無を選択

Physicsの有無。

物理挙動の有無‘を選択できる場合もあります。

基本的に同じファイル名の部位は同時に生成出来ないため、二者択一です。

物理の必要そうな部分を選定し、チェックボックスを付け外ししましょう。

complete

成功例。

Buildボタンを押して、上記画面が出れば成功です。

望んだ体型にフィットした防具が、ゲーム内に反映されているはずです。

確認・再作業

ゲーム内の確認

かなり大きくなっていたので、満足しました。

望んだイメージと異なる場合、体型の再出力や物理挙動の選択を適宜行ってみてください。

3.Outfit studioの使い方 – 同系列派生への変換方法

続けてOutfit studioの使い方です。

メッシュ改変と聞くと「面倒臭そう…」というイメージかと思いますが、実はメチャクチャ簡単に使えるのがこのツールの特徴。

  • CBBE ➡ 3BBB
  • UNP ➡ UNPB

この手の同じ系統ボディ派生への変換時に、有効になり得る超カンタンなテクをひとつ。
(簡単ですが邪道なので、応用はあまり効きません)


ここでは例として、Bodyslideに未対応のHentai China dressを3BBB化してみましょう。

素体と装備のロード

まず使用したい素体を読みこんだ状態で、画像のマーク部分をクリックします。

Outfit studio上で、Load Outfit…をクリック。

(画像の素体がモノクロなのは、記事用に色を消しています。本来はテクスチャが描画されているはずです)

Browseをクリック。

MO2フォルダ以下に配置された、MODごとの***_1.nifファイルを指定します。

今回の場合は、以下の階層になりました。

C:\Modding\MO2\mods\ZZJay Hentai Hana and China Dress SSE – Chest – CBBE (SE) Curvy – Physics – v1.1.1\meshes\zzjay\armors\HentaiChinaDress

慣れればどのファイルが目当ての装備であるかはすぐに分かるようになるはずです。

Display NameはデフォのままでもOK.

すると、ベースのボディに重ねてCBBE + Hentai China Dressがロードされました。

不要部分の削除

CBBE ➡ 3BBBの変換にはデフォルトのCBBEが不要なので、Meshesタブ上でクリックした状態のまま、Deleteキーを押しましょう。

警告にYesでデリート。


瞳のアイコンを押すと、対応した材質が’隠れる/ワイヤーフレーム/通常描画‘をトグルします。

ぽちぽちと選択してみて、その他に不要そうな材質はあらかじめ消してしまいましょう。

プリセットのロード

Sliderタブから、Conform Allを選択。

何も触らず、OKをクリック。


続けてSliderタブから、Load Preset…を選択します。

Bodyslide編で作成した、
自分のカスタムプリセットを選択。

すると現在の体型にあわせて、China Dressが自動でトランスフォームしました。

粗は若干あるものの、おおむね破綻の無い出来映えに見えますね。

不要ボーンの削除

続けてウェイトの設定。

各部揺れが搭載されているものは、物理をボディと同期させておかないとゲーム内で挙動が奇妙になってしまいます。

Meshesタブ上で衣服/鎧のパーツを選択状態に。

Bonesタブへ移動します。

緑色にハイライトされているのは、Meshesで選択した部分に関連するBoneです。

  • NPC L Breast
  • NPC R Breast
  • NPC L Breast01
  • NPC R Breast01

上記の表記があるものは、ここで削除してしまいます。

China DressにはNPC L BreastとNPC R Breastが付与されているため、前もって削除します。

右クリックから、

Delete ➡ From Projectを選択。

注意!

ボーンはメッシュと異なり、Deleteキーで消してはいけません。
選択パーツが丸ごと消えてしまいます。


素体のウェイトを選択

次はベースとなるボディを選択します。今回の場合は、3BBBですね。

CBBEの衣服を、3BBBの揺れになるようにウェイトを移植していくワケです。

ボーンをクリックしてウェイトの塗られている部分を確かめながら、どのボーンをコピーするかを選択していきます。

この部分は装備によって異なるほか、体型にも依存。よってトライ&エラーが必要なのです。

複数ボーン選択方法

Ctrl  + 左クリック で複数選択可能。


おおよその防具MODでいずれも必要なのは、以下のボーンです。

  • L Breast01
  • L Breast02
  • L Breast03
  • R Breast01
  • R Breast02
  • R Breast03

これらのほか、下半身や脚、腕や肩周りを選択していきましょう。

取捨選択が面倒なら、
すべてのボーンをコピーしてしまうのも手。

まずは一度全ボーンをコピーしてしまい、ゲーム内で挙動を確かめてから、おかしな部分を添削していくのも有効な手段です。


今回のChina Dressでは臀部の挙動がよろしくなかったので、全部位コピーは不発でした。

しかしMODによっては、このやり方でうまく機能するものもあるはずです。

ウェイトのコピー

コピーするウェイトが決定したら、余計な箇所を押さずに一度Meshesタブに戻ります。

そしてペースト先のパーツを右クリックし、ウェイトを貼りつけましょう。

右クリック ➡ Copy Selected Weights

何も変更せずにOK.

上記を、分割された衣装パーツすべてに適用しましょう。

nifの出力

  • File ➡ Export ➡ To NIF With Reference

上記工程で、ボディ + 衣装のnifファイルを出力できます。

元のCBBE体型であったnifはバックアップを取ってリネームしておき、出力したnifには入れ替えでその名称を付けます。


ウェイトの塗れていないオブジェクトがあると、保存前に警告されることがあります。

しかし構わず保存してしまいましょう。


実際にMOD装備時にゲームがCTDするような状況になった場合のみ、上記を参考にウェイトを見直せばいいだけです。

ゲーム内の確認

ゲーム内の確認

大きくなったので、成功です。

飛んだり跳ねたりして、物理挙動にもおかしな部分が無いかを、デフォルト衣装と比較して確かめましょう。

ウェイトの修正方法

通常であれば保存したプロジェクトからウェイト設定などをやり直せるのがOutfit studioですが、お伝えした通り上記の方法は邪道です。

頂点編集をしなくて済むぶん、途中のやり直しが利きません

よって体型ロード~ウェイト設定までは一本道で、ミスったら最初からやり直しがベターになります。


とはいえ慣れれば1~2分でウェイト設定の場面まで持っていけるので、それほどのデメリットではありませんが。

4.Outfit studioの使い方 – 頂点編集方法

さて最後のTipsは、本ツールのメイン機能。
頂点を押したり引いたりして、理想的なフィッティングを出すことにあります。

何も読み込んでいない状態のOutfit studio上で、
Load Outfitを選択。

前段で作成したドレスをもう一度読みこんでみましょう。

頂点の均一化

先ほどのChina Dressですが、妙にデコボコしたディテールが気になります。

これを修正してみましょう。

飛び出し過ぎた頂点を引っ込めるには、おおむねこの二種類のボタンを駆使します。

画像を立体的に眺めながら、グリグリとドラッグをして頂点を押し込んでいきます。

Tips

間違った操作をしても、Ctrl + Zキーで回帰可能。

またすべての操作はミラーリングが有効になっているため、片側に施した改変が、自動的に反対側へ影響するようになっています。

頂点の引っ張り出し

逆に引っ張り出したい頂点がある場合、下記のボタンを使用します。

加算ボタンを使用して、新たな突起を作ることに成功しました。


またワイヤーフレームを表示することで、頂点の位置がより鮮明に理解出来るようになります。

描画を切り替えることで、効率的に改変を行うことが可能です。

ブラシの設定

おおむね、上のふたつを設定することでどの場面も対応できると思います。

サイズが大きいほど効果範囲が大きく、効果が強いほど一度のドラッグで変化する量が変わります。

5.Outfit studioの使い方 – 別系列への変換方法

さて最もハードルの高いと思われる、別体型へのコンバート。

  • CBBE ➡ UNPB
  • UNP ➡ 3BBB

などなど。

しかしここまでのステップを応用すれば、存外簡単なことに気が付くはずです。


ここでは例として、UNP体型のみしかリリースのない衣装MOD、DX Sotteta Necromancer Outfitを3BBB用に改変してみます。

CBBE系ではないので、先ほどの邪道的な手抜きテクニックは通用しません。

正々堂々の頂点編集が求められるでしょう。

各種ロード

3.Outfit studioの使い方 – 同系列派生への変換方法」編とは異なり、今回は何も読み込んでいないOutfit studioからスタートさせます。

★マークと体型の表記されたアイコンをクリック。

Browseをクリック。

ここで言うReferenceとは、すべてベースボディを指しています。

すでに自分好みの体型を作成済みの場合は、Skyrim SEのデータフォルダ内にあるfemalebody_1.nifを指定します。

C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Skyrim Special Edition\data\meshes\actors\character\character assets

(MO2上にのみ存在するため、ローカルディスクからはアクセス出来ない領域であることに注意)

Browseをクリック。

次は衣装選択画面です。
改変する衣装ファイルを指定します。

C:\Modding\MO2\mods

上記以下のフォルダから指定します。

テクスチャはオートのまま。
Finishをクリック。

ロードが完了。
やはり色々と飛び出してしまっています。

変換作業

不要なボディをまずは削除。

まずはDeleteキーで、元のUNPボディを削除してしまいましょう。

そしてはみ出しの大きかった胸部は、最初に頂点移動ボタンで編集していきます。

ある程度の改修が終わったら、そこからは加算/減算/平均化ボタンで微調整していきます。

大きく形の違った腰部も、細かく加算をしていけば簡単に面が出ます。

あまりにも差が大きい場合は、Meshesの材質を右クリックし、

  • Move = 材質移動
  • Scale = 材質拡大/縮小
  • Rotate = 材質回転

これらを使用して衣装全体を調整します。


加算/減算や頂点だけの移動は、元のMODクオリティを徐々に破壊するからです。

ウェイト設定

この部分は、前段で解説した部分と同一です。

ゲーム内の確認

一部破綻の見える箇所もあるものの、見事UNP ➡ 3BBBの大きい化成功です。


再編集には、再度New Projectを立ち上げればいいだけです。すでに編集済みのnifファイルからスタート出来ます。

または名前を付けてProjectを保存することも出来ますが、お好みでどうぞ。

まとめ:思ったよりカンタン

どうでしょう、意外なほどにカンタンではなかったですか?

Blenderは絶対ムリ!」という方でも、このツールなら容易に扱える気がします。


とはいえ僕もまだまだ使いこなせていない機能もあるため、色々とご自身で試してみてください。



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てんぱーれす

コメント

  1. 匿名 より:

    大変参考になりました!ありがとうございます!

  2. 匿名 より:

    お初です。
    質問失礼します。
    プレビュー画面の肌の部分がNO IMAGEになってしまいます。

    記事の通りにMO2からMODはダウンロードしているのですが、何故なのか検討付きますか? それともこれは問題ないのでしょうか?

    改めてダウンロードし直したり知恵袋に質問を投げたり自分で出来そうなことは試してみます。

  3. ROLEX より:

    このmodはPC版ですか?