Legends of Runeterraでティーモを主体とした、毒殺マッシュルームビルドを紹介するページになります。
通常の運用ではサクッと排除されがちな最弱チャンピオンのティーモですが、工夫次第で大量のキノコを相手デッキへ仕込むことが可能になります。
「そもそもLoRってなに?」という方には以下の記事をどうぞ。
デッキのチャンピオン
ティーモ
レベル1
レベル2
チャンピオンのピックはもちろん「ティーモ」
しかし通常の運用では大半のダメージスペルで排除されるため、なかなか大型マッシュルーム爆弾を生成するには至りません。
かといってバフスペルで「ティーモ」を守りすぎると、ユニット差で次第に物量負けします。
よってこのビルドでは「ティーモ」への防御を捨て、代わりにカード枚数を増して同時召喚することに特化していきます。
その他のチャンピオン
低コストスペルの多いデッキなので、「エズリアル」に若干のシナジーが生まれています。
保険として運用するのも悪くないチョイスでしょう。
ただし敵指定に特化した構成ではないため、レベルアップは遅れがちです。
デッキのフォロワー
キノコ売り
レベル2「ティーモ」のマッシュルーム2倍アタック前に、ベース数値を上げるキーカード。
なるべく生存させてスペルを唱え続けることで、想像以上にキノコ爆弾を成長させることが出来ます。
均衡の先導者
忠義発動に運が絡むものの、成功すれば2枚の「ティーモ」を同時に召喚可能になるカードです。
このユニットの効果を最大限生かすため、デッキに1コストのユニットは「ティーモ」のみにとどめましょう。
ただしあくまでデッキにあるカードしか呼び出せないため、「ティーモ」の枚数そのものを増やす工夫をしなければなりません。
パレードの電気カラクリ
「ティーモ」増産役。
デッキに大量の「ティーモ」をコピーすることで、「均衡の先導者」の忠義を無駄なく発揮出来るようになります。
ワンプの群れ
マッシュルーム生成役、その壱。
目立った強さはないものの、毒キノコが重要なこのビルドには欠かせないファクターになっています。
ワンプモドキ
“チャンプワンプ”でお馴染みの、キノコ生成マスター。
高水準のアタック/ヘルスを持つため、低コストカードの多い当ビルドの生命線です。
その他のフォロワー
1コストは当然ながら「ティーモ」のみ。
またネクサス削りはキノコ爆弾に委託しているため、高コストのユニットカードは不要です。
更に壁役を入れるならば、「均衡の先導者」の忠義が発動しやすいよう、アイオニアから選択するのがベターだと思われます。
デッキのスペル
キノコパーティー
「ティーモ」を円滑にレベルアップさせるトリガー。
「キノコ売り」を召喚した状態で使うことで、膨大な数のマッシュルームを仕込むことが可能です。
輝く才気
実質的に、0コストのスペルドローカード。
主に「キノコ売り」のトリガー発動に使用します。
偽造品
「パレードの電気カラクリ」と同効果のバーストスペル。
「ティーモ」へ使用しておくと、円滑にキノコ爆弾を育成出来ます。
暁と黄昏
レベル2の「ティーモ」に使うことで、膨大な数のマッシュルームNukeを植え付けることが可能になるカード。
ネクサスストライクまで決まれば、数ターン耐えるだけで勝利が見えるでしょう。
進歩の日!
終盤はマナがフロートしがちなビルドのため、このカードを使って手札を充実させます。
ピンチの時から余裕のある時まで、使いどころはさまざま。
その他のスペル
召喚するユニット差で押されることが予想されるため、ダメージスペルを豊富に用意しましょう。
「ミスティックショット」に加えて上記を用意しておくと、相手ユニットを交戦せずに排除しやすいです。
またアイオニアを含むデッキなので、「拒絶」も適当な枚数を用意するといいでしょう。
まとめ
うまくいくと三桁の毒キノコが植え付けられるため、ターン開始のカードドローで相手が震えることになります。
なかなかクセ強ですが、侮れない強さを持つビルドですよ。
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