PC版発売以降、Nexusに結構な数のMODがアップロードされているコードヴェイン。
初心者でも簡単にMODを導入する方法を紹介していきます。
現状でインストーラーツールは無し
SkyrimでいうところのMod Organizerや、MHW Mod Managerのようなインストーラーツールは未だリリースされていません。
よって全てのインストールとアンインストールは、直にフォルダへファイルを配置することになります。
MODをインストールするフォルダを作成

まず、コードヴェインのゲームフォルダにMODをインストールするための専用フォルダを作成しましょう。

この ~mods というフォルダ内にダウンロードしたMODを置くことで、ゲームに反映されるようになります。
手順としてはたったこれだけです。
注意点
武器や衣装のリプレイスMODはこの手段で問題なく導入を行える反面、ReshadeなどのツールMODに至ってはその限りではありません。
詳しい導入方法は記事毎に解説しているので参考にしてください。
MODのアンインストール
単純に、 ~mods フォルダ内にインストールしたファイルを削除すればアンインストールは完了します。
しかしMOD数が増えると、どのファイルがどういった内容のMODであったかが煩雑となる場合もあると思われます。
それらを防ぐ為、メモ帳などで簡易的な覚書を作成しておくのはオススメになります。
MODの競合について

インストールしたMODが同じ部位を書き換える内容であれば、当然ながらMODの競合が発生します。
例えば、
これらは競合してしまいます。
インストーラーツールを使用していればこういった競合にはゲーム起動前に気付けますが、前述の通り、現状でこのゲームMODへのインストーラーツールは用意されていません。
そのためMOD導入前には、どの部分を書き換える内容であるかを吟味する必要があるでしょう。
とは言っても、大半のリテクスチャやリプレイスMODであれば、外見はおかしくなっても、セーブデータがスタックするようなクリティカル要因にはなり辛いはずです。
とりあえずゲームを起動してみて、外見など挙動がおかしければ同時に導入するMODの選定を行うという、トライ&エラーでも問題はないでしょう。
現状では同じ衣装や武器をリプレイスしているMODが非常に多く、多数の作品を同時に導入した場合、どちらか一方しかゲームに反映されないことはとても多いケースになります。
推奨:セーブデータのこまめなバックアップ

上記フォルダにセーブデータが入っています。
MOD環境であれば、こまめにバックアップを取ることを推奨します。
AppDataフォルダが無い?
デフォルトで隠しファイルになっているため、それらを表示する設定にしていない場合は見えなくなっています。
以下のページで各OSの隠しファイル表示方法を記されています。
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