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ワイヤレスイヤホンの最強は一択でコレ。ゲーム~普段使いまで至高の音響

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普段あなたは、どんなイヤホン/ヘッドホンを使っていますか?
僕も15年以上のPCゲーム生活で、色々な音響デバイスを使ってきました。

ガチガチのゲーム用ヘッドホンから、
ライトなイヤホンタイプまで、恐らく十数種類以上ですね

今まで使ったイヤホン/ヘッドホンの例
  • ロジクール:G35
  • レーザー:Hammerhead Pro
  • レーザー:Kraken
  • アップル:AirPods などなど…

昨今だと遅延防止が極まってきたこともあり、Bluetooth製品が台頭してきた気配があります。

特に、マウスはもはや有線の出番は無いですね。

ということで今回は、僕がこの数年で「コレだよコレ!」と膝を打った、納得と信頼のワイヤレスイヤホンをご紹介。

音質、使用範囲、充電性能に耐久性。
すべてにおいて折り紙付きの、まさにスーパーワイヤレスイヤホンと、この際、勝手に殿堂入りさせてしまいます!

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最強イヤホン➡Sound Sport Free wireless headphones

Sound Sport Free wireless headphones
タイプ通信駆動時間形状
左右独立型Bluetooth5時間カナル型

数年使い込んでいるので、ややくたびれた我が家のイヤホンでございます。
しかし電池劣化や通信不良などの不具合もなく、まだまだ現役バリバリで動いてくれる予感をプンプンさせているのも事実。

音質➡控えめに言って最強

まず最大の特徴としては、低音域の素晴らしさが挙がります。
たいして耳の肥えていない僕でも圧倒的な違いを聞き取れるので、他製品の音響に戻れなくなる恐れアリ。

スピーカーといえば『BOSE』と言われた技術力をいかんなく発揮していますわ。

ゲーム以外にもASMRや動画視聴、ブラックミュージックが趣味の筆者としては、この音域は痛快のひと言。
「今まで聞こえてなかった音が、こんなにあるんかいっ!」と驚かせられました。

この強みが生きるのは、やはり音楽鑑賞でしょうね。耳元に感じる圧力がハンパないですよ。

充電時間は爆速

およそ2時間の充電時間を要する本製品ですが、実は急速充電を自動的に行うシステムを備えています。
15分の充電で、およそ45分間の駆動時間を得られるそうな。

チョイと充電ボックスに投げておけば、あっという間に再使用できまっせ。

Bluetooth製品の最大のネックとも言える充電待機時間ですが、ここは見事にカバーされていると思います。
ぶっちゃけ15分といわず5分だけ充電しても、割と長く使えちゃったりもするんですから。

僕の環境では乱用による急速充電の連発をしていますが、特にリチウムイオン電池を傷める結果にはなっていないですね。
極端に駆動時間が短くなるようなこともなく、普通に数年使用できています。

ただしケース自体の充電が切れるとどうにもならないため、そちらの充電量は、毎日こまめに注ぎ足しておくことを求められます。

フィット感はグッド

カナル型というと耳に痛みを感じたり、場合によっては頻繁な落下を伴ってしまい、運用にたえない結果となる方も多いようです。

しかし本製品は非常に耳に優しい素材を使用しており、更に三角窩さんかくか(外耳の切り欠き部分のこと)への不思議なフィット感で、まったく痛みや違和感を感じることはないです。

僕も市販のやっすいインカムなんかは耳が痛くなるけど、このイヤホンは大丈夫なんです。

ジムやロードワークのような運動中に使用することを想定されているらしく、これがまあ、落ちない落ちない
犬と走り回ったり色々と試してますが、今のところ落下させたことはありませんね。

なおアタッチメントが三種類同梱されているので、ほぼ必ず自分にあったセットアップは探り出せるようになっています。

「夏場のヘッドセットが暑い!」「デカいヘッドホンは重い!」

という悩みには、このイヤホンは最上級の解答を示してくれますよ。

思ったより長射程

Bluetoothの通信半径はおおよそ『10m』ほどとされています。
とはいえ左右独立型でそこまでの安定性は保てないため、それよりは短い有効射程なのが実状。

具体的には『隣のキッチンで料理中に聞く』や、『隣のベッドルームでゴロ寝しながら聞く』といった要求は満たしてくれます。

おかげでトイレでもノリノリです。

姿勢や障害物など、電波干渉されるとやや安定性を欠くのはご愛嬌。
また電子レンジなどの電化製品が起動すると、やはりブツ切りになることはあります。

まあ、他製品でもそれは同じですけどね……。


Sound Sport Free wireless headphonesの弱点

さてここからは、ワイヤレスイヤホンならではの弱点を忌憚なく記していきます。

若干の遅延はある

左右一体型と比べて、やはり左右分離型は遅延が気になるものです。

Tips

左右独立型は片側のイヤホンがマザーとなり、スレイブ側に同時に音を流すように指令を出します。
よって有線で連結された左右一体型ワイヤレスよりも、やや遅延することになるのです。

本製品もやはり遅延の魔の手からは逃れられず、一定の遅れを生み出しています。
音楽鑑賞ではまったく気にならないものの、動画鑑賞や、素早い反応を求めるゲームでは違和感を感じることになるでしょう。

僕の場合、FPSなんかのマルチゲーをプレイする時は有線型に切り替えています。

初めてワイヤレスイヤホンを使った時は、この遅延にかなり戸惑うことになるかと。
慣れればほとんど気にならないことは確実なんですけどね。

レビューなんかで「遅延がひどい!」というのは、ほぼ使い始めの人の声だと思われます。

対策としてはデバイス二段構えですね。
僕の環境だと、常にイヤホンジャックには予備イヤホンを指しており、ワイヤレスのペアリングを解除した時に、自動的にソチラと切り替わるようにしています。

特にマルチゲーではかなりの不利を背負うことになるため、その点は弱点と言っても過言でないでしょう。
あくまで、普段使いのイヤホンと考えるのがベターです。

やや高額

BOSE製品の宿命と言えるのが、やや高額なところ。
音質にあまりにもこだわるために、一般的な安価製品との格差がスゴいことになっています。

製品の良さを知らないとなかなか手が出ない価格ですな。

とはいえリリース直後よりもかなり値下がりもしたので、現在ならば十分に手が届く範疇ですね。
これまで有線一筋だった方にはちょっとした冒険に思えるかもしれませんが、間違いなく高品質であることは請け負います。

まとめ

Sound Sport Free wireless headphones まとめ
  • 音質最強
  • 充電爆速
  • フィット感グッド
  • ペアリング感度良し
  • 紛失時の捜索アプリもアリ

自信をもってオススメ出来る、現行最強のワイヤレスイヤホン。
ヘビーゲーマー向けではないにしろ、ソロゲーや音楽鑑賞には最適解ですよ。
普段の生活をバツグンに快適にしたいなら、ぜひともチェックしてみてください。