アークナイツ二周年イベントで実装される予定である、目玉オペレーターのケルシー&異格スカジ。通称ケルスカ。
性能や容姿諸々が飛び抜けて人気であるため、両者とも過去最高に狙うべきガチャとなるのは明白な本イベント。
そこでこの記事では、ケルスカ実装前に必要になりそうなモノをあらかじめ知っておく内容となっています。
ケルスカ実装は何月か?
通常はCN版から六カ月遅れでイベントが実装されるJP&EN版アークナイツですが、ケルスカイベについては二通りの説が現在囁かれています。
10月説12月説
10月説は純粋に六カ月遅れでそのまま実装されると見込んだもの。
対して12月説には、『一周年イベントが12月であったために二周年も合わせるはず』という強い根拠が見られます。
現時点ではどちらかは不明であるため、ともかく最速で10月後半にイベントが開催されることを考慮すべきでしょう。
JP版生放送にて、2021/10/21(木)からイベント開始が判明しました。
ケルスカ昇進2までの必要物資一覧
ケルシー
必要物資 | |
---|---|
昇進1 | x30k x5 x5 x8 |
昇進2 | x180k x4 x4 x4 |
必要物資 |
---|
x10 x24 x8 x4 x4 x7 x4 x4 x6 x3 x6 |
特化1 | 特化2 | 特化3 |
---|---|---|
x8 x4 x4 | x12 x4 x9 | x15 x6 x5 |
特化1 | 特化2 | 特化3 |
---|---|---|
x8 x3 x4 | x12 x4 x7 | x15 x6 x5 |
特化1 | 特化2 | 特化3 |
---|---|---|
x8 x4 x8 | x12 x4 x8 | x15 x6 x4 |
昇進&スキルランクに必要な物資は上記。
ケルシーのスキル2とスキル3はいずれも強烈に有用かつ、どちらも回転率が高い=スキル特化の恩恵を受けやすいために、両者の特化3を推奨ですね。
濁心のスカジ
必要物資 | |
---|---|
昇進1 | x30k x5 x8 x3 |
昇進2 | x180k x4 x4 x5 |
必要物資 |
---|
x10 x24 x8 x5 x4 x3 x3 x4 x5 x4 x5 |
特化1 | 特化2 | 特化3 |
---|---|---|
x8 x4 x5 | x12 x4 x7 | x15 x6 x7 |
特化1 | 特化2 | 特化3 |
---|---|---|
x8 x4 x7 | x12 x4 x8 | x15 x6 x4 |
特化1 | 特化2 | 特化3 |
---|---|---|
x8 x4 x7 | x12 x4 x9 | x15 x6 x6 |
スカジの運用は主にスキル2による、『微ヒール&ATKバフ』となります。
一部マップではスキル3の確定ダメージが刺さる場合もあるものの、クセが強いために基本はスキル2の特化が優先されるでしょう。
なおスキル1のいわゆるライフリンクは強力な保護スキルであるものの、使いどころはかなり限定されます。
必要合成玉はどれぐらいか?
「ケルスカ両方引くのに合成玉いくつ必要よ?」
ケルシー&スカジのガチャはリミテッドとなるため、常設で積み上げた★6率上昇は適用されず、同ガチャ内でのみカウントされます。
おおよそ60回ほどの試行回数でだいたい最低1体の★6を確保できる確率となるので、そこでピックアップの70%を引ければまずはケルスカのいずれかを獲得できるでしょう。
問題はその後ですね……。
1体確保後も、すり抜けや被りでどうにも両者が揃わない、いわゆる沼状態は良く見られる光景です。
言うまでもなく”どちらかを確保”と”両者を確保”では天と地ほども差があるため、ある程度の沼を許容する度量は必須となるでしょう。
とはいえリミテッドでは天井交換が備えられているため、300回到達で『ケルシー』『濁心のスカジ』『W』のいずれかを獲得可能。
この300到達までにケルシーorスカジをすべてすり抜けるのは天文学的な確率となるため、最低300回ぶんのガチャ回数を確保できるなら、ケルスカを両方揃えるのは容易いでしょう。
ちなみに前リミテッドのマドロック&ロスモンティスを両方揃えるのに、私自身は64回を要しました。
参考までに。
またガチャ回数が心もとない場合には、リミテッドである”濁心のスカジ”を入手するのみで諦めるパターンもオススメ。
というのもケルシーは常設入りするため、今後のピックアップやすり抜け入手(薄い確率ながら)も可能になるからです。
New! 筆者は94連でケルシー&濁心スカジが揃いました。およそ100連近くで両者が揃ったという声が多そうです。参考にしてみてください。
Wを狙うのはアリ?
アークナイツ最初のリミテッド対象であったWですが、本リミテッドで時限復刻となります。
未所持のプレイヤーからすると、ここを逃すと入手の機会はありません。
とは言っても入手率は、『ピックアップ外の0.6%かつ、他の★6の5倍』というなんとも言い難い確率ですので、過信は禁物。
300回到達まで引けない可能性も全然あるので要注意。
ケルスカは完凸すべきか?
ケルシーは現存オペレーターの中でも最上位に食い込むほどのキャラパワーを持ち、イベント強襲から高等級危機契約まで幅広く使い勝手があります。
また濁心のスカジも★5ソラの完全上位互換という唯一無二の立ち位置であるため、代替の効かない働きを随所で見せてくれます。
よっていずれも全力を出すに相応しいオペレーターではあるのですが、しかし完凸(MAX限界突破)をする価値があるかというと、ちょっと考える必要があるのでは?
ケルシーの印重ね効果一覧
配置コスト-1 | |
再配置時間-4秒 | |
攻撃力+25 | |
第二素質強化※ | |
配置コスト-1 |
※Undamaging Reconstruction
Mon3trが倒された時(撤退を除く)、周囲8マスに3秒のスタンと1200の確定ダメージを与える (+0.5/+200)
内訳は上記。
印3の効果は低攻撃力なケルシーを一段向上させ、かつ回復には耐性等による減衰がかからないため、そこそこ有用となると思われます。
(凸無しだと最大490にしかならない。単体医療の中ではかなり低い部類)
とは言ってもケルシーの本分は医療行為でなくMon3trの補助なので、そこまでATKを突き詰める必要は無いかもしれませんね。
また印4は強力な自爆ダメージを更に強化する内容であるものの、狙って運用するのがかなり難しい素質であるために、優先度はかなり低いものに留まります。
結論を言うと、凸無しでも充分に使えるオペレーターでしょう。
濁心のスカジの印重ね効果
配置コスト-1 | |
再配置時間-6秒 | |
攻撃力+27 | |
第二素質強化※ | |
配置コスト-1 |
※Iron Bowstring
自身かSeaBornの攻撃範囲内に味方が居る時、ATK+6%
【アビサルハンター】のオペレーターが存在する場合、ATK+15%(+3%/+3%)
上記が印の内訳。
濁心のスカジはもともと配置コストが無凸昇進2でも8にしかならないので、コスト減の効果はほぼ無意味と言ってもいいでしょう。
また再配置すると永続のスキル2がリセットされてしまうため、印2の再配置-6秒もほとんど機能していません。
対して印4の第二素質強化は上昇幅が大きく、特にアビサル陣営のアンドレアナに対する二重のATKバフは膨大なものになります。
リソースに余裕があるのであれば、印4まで獲得することで更に強力なバッファーとして機能させることができるでしょう。
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